未経験から50代で介護職に転職した体験まとめ 人間関係

本記事はこちらの続編です。50代未経験で新しい人間関係に飛び込んだ体験を書きました。

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未経験から50代で介護職に転職した体験まとめ 転職理由・収入・健康


職場でストレスを感じるのはこんな人

職場において最もストレスが発生しやすいのが人間関係です。仕事が軌道に乗っても人間関係で潰れてしまうことだってあります。なので転職するにあたり、収入や健康と同じレベルで注意しました。

ストレス 人間関係 理不尽


まず、職場においてストレスを感じるのは下記のような人です。

■挨拶できない

■日常会話ができない

■業務上の注意ばかりしてくる

「注意ばかり」で「その他のコミュニケーションがない」人です。

私のこれまでの経験上、このようなタイプの人は、業務上の注意以外のコミュニケーションがほとんどなく、徐々に精神的負担ばかりが増大していきます。

先輩としての義務感なのか理由はわかりませんが、このような人、職場に一人や二人必ずいると思います。


ストレスを感じる人への対処 私の実践方法

このような「理不尽な先輩」にはなるべく近寄らず、注意などしてきても、あまり誠実な態度で接しないようにしました。ただし、「その態度はなに!」などと相手がキレて来たら、すぐに謝ります。普通に誠実に。

コレ、私自身が精神的負担を減らすために実践してきた方法です。

理不尽 コミュニケーション 誠実 謝罪


ストレスを感じる人なんて職場に何人もいますから、いちいち表面化させていたら自分が追い詰められてしまいます。あくまでも表面化させずに内密に・・がコツです。

でも、次にまた理不尽な物言いをしてきたら同じ態度(あまり誠実でない)で接します。

これを何回か繰り返せば「理不尽」は止みます。そもそも理不尽を言ってくるような人間は「コイツだめだ」と思えば止めてしまいます。

ストレス 人間関係 コミュニケーション

逆に「コイツは言っても大丈夫」と思うと際限なくエスカレートして、それこそ重大なストレスの源になってしまいます。

「理不尽」が止んだ後は基本的に「業務上必要なことだけ話す」です。廊下ですれ違っても、エレベータを乗り合わせても、ロッカールームで鉢合わせになっても雑談も挨拶もしません。

業務上最小限必要なことだけ声をかけます、これだけはこちらから積極的に声がけします。大きなストレスを感じますが、これは会社に残るために大切な最小限のストレスと割り切っています。


きちんと指導してくれる人は受け入れる

ただし「いろいろ注意してくる人」であっても「挨拶もできる」「日常会話もある人」は、逆に「貴重な人」です。


貴重 指導 先輩


自身の職場でのスキルアップを手伝ってくれる人ですので、その人には普通に誠実に先輩として接します。このような人は上司などの指示で「業務上の指導」として注意している場合がほとんどです。これは会社組織として人材育成の面から必要なことですので素直に受け入れます。

総じて「理不尽」なのか「指導」なのかをしっかり見極め人間的ストレスを最小限に抑えるように努めてきました。


50代未経験で転職した職場での実例

■入社が半年先輩のM子の場合

私と同様に長年別の職種で勤務して未経験で介護職に転職した人でした。能力が高く、ハキハキと物を言い、施設長や先輩職員からも慕われている人物のようでしたが、後輩の私には理不尽なストレスを感じる存在でした。上述の通り職務上の注意・指導だけで日常会話ゼロの人間関係だったからです。まぁ、上司や先輩には緩く、後輩に厳しいという典型の人物でした。

入社して3ヶ月くらいした頃に、入浴介助の指導を受けた時のことでしたが、理不尽と思われる物言いが続いたため、こちらから少し意見させていただいた事例です。

そのことがあって以降、私はM子にこちらから話しかけることを一切止め、完全無視、業務上の指示だけ聞く対応に切り替えました。M子は必要以上に私に接しくることがなくなり、M子に感じていたストレスが大幅に軽減されました。

ストレス発散と職場内人間関係のバランス加減


■主任KAの場合

インカムで怒声を浴びて以来、先輩と言えどもリスペクトなくストレスばかり感じている人物にどう対応したかの記録です。

理不尽な物言いはなくならない ではどうするか


■先輩社員エリナの場合

本当かどうか不明ですが、腰痛が理由で数年非常勤をしていた30代の先輩社員エリナが常勤に復帰すろタイミングで後輩の私がOJTを行うというやや特殊な事例です。

元々人間的に疑問を感じていたエリナですが、復帰後は我が物顔で振る舞う態度に大きなストレスを感じましたが、そんな人物にそのように対処したかを書きました。

本物のモンスター社員登場か エリナとのOJT


感情に支配されず冷静に対応

上記実例の中には、私自身やや感情的になっている部分もあるかも知れませんが、職場において感情的な言動はお勧めできません。私の場合は精神的に追い詰められた中での対処でした。今は常に冷静なコミュニケーションを心掛けています。

10人いれば10通りの人が居ます。

対応方法は相手によって微調整が必要ですが、残念ながら理不尽な人物が近くに居たとき、私は不要な関わりを避け、「業務上最小限」必要なコミュニケーションは維持することで精神的な負担を大幅に減らすことができました。同じような職場の人間関係で悩んでいる方の、一つの体験談として参考になればと思います。


未経験から50代で介護職に転職した体験まとめ 転職理由・収入・健康

未経験から介護職に転職してはや1年3ヶ月が経ちました。1年の節目に50代で転職した経験をまとめてみました。今回は「転職理由」「収入面」および「健康面」に関する体験談です。

転職に介護職を選んだ理由

母親の見守りや介護を14年

30代後半から40代に母親の見守りや介護をしていた頃に、直接的に人の役に立っていると実感できる介護の仕事には興味を持っていました。

母親については生活の買い物を代わりに行くなどの「見守りレベル」から、実際に「排泄介助など行うレベル」まで計14年の長期に渡りましたが、この時の経験がなければ私の介護職への転職はなかったと言っても過言ではありません。

退職 転職 介護職 リストラ 異動

リストラでは 繰り返される異動、職種変更

50代になると前職でリストラとも言える異動が繰り返され、職場で冷淡な扱いを受け、何かと理由を付けては減収・・の連続。とても定年まで前向きに仕事をする気持ちにはなれなくなってしまったのです。

ただ、介護職は将来的にもし仕事(前職)を辞めるような時が来たら、選択肢のひとつにしようと思ったくらいの軽い気持ちでしたので、本当に介護職に転職するする日が来るなんて・・と不思議な気持ちになる時があります。

母親が身を持って私に介護を経験させ、私が人生に躓いた時のために道を用意してくれたのではないか・・そんな風に考えてしまうこともあります。

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収入減の問題をどう解決したか

転職を本格的に意識した当時、私は54歳、子供は大学3年生と高校1年生でした。生活費のみならず教育費用もまだまだ必要な状況でした。

父親として「家族の生活費や教育費を支える」という必須条件から、仕事があれば何でもいいというわけには行きません。

現実的に「50代未経験」から転職可能な職種は警備員、清掃員、タクシー・バスのドライバー、介護職くらいのものでした。

警備員 清掃員 ドライバー 介護

ちなみに「転職可能」というのは「50代を雇用している実績がある」ということで「十分な収入がある」ということではありません。どの職種でも前職と比べると100〜200万の年収減になることは避けられない状況でした。

なので、転職に際して「年収維持・増額」は諦め「定年のタイミングを遅らせる方法」に着目しました。具体的には前職の定年が60歳だったので、65歳定年の会社を探しました。

結局、この発想の転換が、その後の転職活動や転職後のモチベーション等すべてを前向きにさせることに繋がりました。

年収 父親 生活費 教育費

転職先の介護職の会社は65歳定年制。年収は150万ほど下がるものの、60歳以降は逆転するため、65歳までのトータル収入は転職後の方が多少ですが有利になることとなったのです。

そして、60歳までの5年間は貯金や前職の退職金を切り崩したり、ハローワークの再就職手当を使うなどして持ち堪えることとしましたが、これも60歳以降の収入逆転で補填できると見積もっています。

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雇用保険 再就職手当の申請を終了しました


過酷な介護職に転職した50代の健康対策

腰痛対策

転職当初の1〜2ヶ月は腰痛に悩まされました。介護職は想像に違わず腰に負担のかかる仕事でした。先輩スタッフや施設長の奨めで腰のコルセットを付けて仕事をすることでかなり腰痛は軽減されましたが完全に解消されるわけではありませんでした。

私は稀な例かも知れませんが、転職後の会社の新入社員研修で習った「腰痛体操(ストレッチ」が効果的でした。少し・・ではなく劇的に効きました!!

介護職 腰痛 職業病

「業務中のコルセット+帰宅後に腰痛体操+夜寝て腰を休める」でその日の腰痛がほぼ完全解消され、次の日にはほとんど腰痛ゼロの状態で業務開始することができています。今では業務後にストレッチなしで寝ることはありません。業務後の毎日の日課になっています。

会社の研修内容なのでお伝えできませんが、特別な内容ではありませんので、SNSなどで検索すれば普通に公開されているストレッチです。いろいろ紹介されていますので、ご自身に合うものを選んで実践できます。

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介護職の職業病 腰痛との付き合い方の実践


夜勤による不規則生活への対応

月並みですが、夜勤に対する対応は「仮眠」です。夜勤を始めて間もない頃は出勤前に自宅で3時間ほど仮眠してから出勤(夜勤入り勤務)。次の日(夜勤明け勤務)帰宅後には食事、入浴を済ませて改めて3時間ほど仮眠します。

夜勤明け勤務日の次の日は必ず休みなので、その日には体調がほぼ完全に元に戻ります。

夜勤 仮眠 寝不足 体調不良

単純な発想ですが、夜勤で体調を崩すほとんどの理由が「寝不足」であると考え、仮眠を多く取ることでこの1年は乗り切ることができています。

確かに夜勤は大変で介護職が「きつい」と言われる大きな要因のひとつですが、裏を返せば夜勤入り勤務日は夕方17時開始。夜勤明け勤務日は朝10時に勤務終了。うまく時間を使えばプライベートの時間が半日ほど増えて少しお得です。

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冷静に謙虚に慎重に! 夜勤と付合う私の実践方法

介護職の夜勤を初めて実践 体験レポート


次回は転職先での人間関係についてまとめて行きます。自分の子供と同じような世代のスタッフを先輩・上司として付き合ってきた体験・気持ち・感情などを詳しく書いていきます。


連休がなくなってしまった時の体験談と乗り越え方

 3連休消滅の代わりの2連休

6月28〜30日まで3連休の予定でしたが、ちょっとした業務調整で27日が出勤に変更。3連休のど真ん中・・。代わりに25日が休暇となりました。

元々24日が休暇だったため、代わりに24、25日が連休となりました。まぁ、3連休ではないけれども連休が増えたのでよしとしよう・・と思ってました。


今週は何故か大忙し 3時間睡眠の日も

一方、今週は何故か22日から大忙し。22日は4時間残業で夜の睡眠時間が3時間で次の日出勤。23日も残業3時間。23時に帰宅。それでも「24、25日は連休だ!」と自分を鼓舞して頑張りました。

クタクタで多少めまいを感じました。

残業 鼓舞 睡眠

私の担当家事になっている家族の洗濯を終えて1時に就寝。

そして、念願の連休に突入!

今日(24日)は昼ごろまでグッスリ寝てしまいました。

10時間ほど爆睡。一応スッキリして起床。


2連休初日 副施設長から電話

さて連休は何しようかな・・と考え始めた矢先、スマホに会社から電話・・・・・。

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出てみると副施設長から

「スタッフの一人が体調不良になってしまったので、明日(25日)代わりに出勤できませんか?」との相談。

仕方なく了承。

6月の3連休が消滅。代わりの2連休も消滅。


気持ちを切り替えて乗り切る私の方法

連休消滅はショックですが、こんなこと初めてではありません。変に人間関係によるストレスが残るものでもありませんので、私はこんな感じで乗り切ります。


昼寝するなどして睡眠不足を完全解消

この記事の中盤でも少し触れましたが、休日に最初にする(せざるを得ない)ことは「睡眠」です。せっかくの休日です。あれもしたいこれもしたいとなりますが、急に連休が消滅してしまったのであれば「休みの日はゆっくり寝たい」の一点に集中して睡眠時間を十分に確保します。「睡眠不足によるストレス」を完全解消します。

睡眠時間 睡眠不足 ストレス

返報性の心理から気持ちの優位に保つ

少し大袈裟かもですが、人は相手から親切や利益を与えられると「お返しをしなければ申し訳ない」「恩義に報いたい」という心理が働くそうです。これを「返報性の心理」と言います。

今回は副施設長からの「お願い」を聞いているのですから、副施設長は後日何らかの形で「私に報いたい」と思ってくれるかな・・と思います。「お願い」を受け入れることで副施設長からの「信頼度」がアップすると考えて自身の気持ちを優位な方向に持っていきます。

返報性の心理 優位性 利益

ただし、「休日の変更」なんて3回に1回くらいは断っても大丈夫です。

「すべて受け入れなければ」なんて考えていると、それはそれで大きなストレスになってしまいます。


急な休日返上などあった場合は、上記のような感じで睡眠を十分に取り、うまく気持ちを切り替えて、心のバランスを保つことを心がけています。