もうすぐ入社日 無職生活も大詰め
入社日まであと2日。ここ数日は入社手続きやハローワークの関係資料の作成に追われる日々。転職って結構いろいろ大変なんだなぁと改めて実感させられています。内定時の段階で明示された年収は「概ねの金額」でしたが、ここにきて具体的な形が徐々に見えて来ました。
「賞与は基本的には基本給2か月分だが、入社初年度は1か月分」とか「入社して数か月は仕事を覚えるまで夜勤に入れないので、その間の夜勤手当は出ない」とか、上述の「概ねの金額」からどんどん減って行き、結果的に入社初年度は前職の年収より180万くらい減になるかな・・というところ。
この辺は想定の範囲内なので「まぁ仕方ない」「だから余計にがんばろう」と気合を入れ直しているところです。雇用保険で給付される「再就職手当」だけでなく、私の場合は明らかに年収が下がるので「就業促進定着手当」もアテにできます。入社初年度の年収減は120万程度に抑えられるかな・・ってところです。
家内を説得できた理由は65歳定年
もちろん、生活は厳しくなります。当面は貯金を切り崩しての生活になるのですが、自分も含め家内もどうしてこの転職に納得できたのか。それは「今、年収が下がっても、65歳までの総収入は転職前後で大差ない」と試算できるからです。
前職の会社は定年退職の年齢が60歳でした。60歳の誕生日月で退職。次の月から65歳の誕生日月まで再雇用となります。何人かの先輩に聞いたところ、再雇用の年収は概ね現役時の50~60%。概ね半分です。
そのため、今回の転職で私がこだわった条件のひとつに「65歳定年」がありました。そして、幸いにも65歳定年の会社に介護職として採用していただくことができました。
一時的に年収減になりますが、60歳以降は「再雇用」となってしまう前職の年収を逆転するため、これからの10年間、65歳までのトータルを考えるとほぼ同じくらいの総収入となります。加えて転職先の再雇用期間は「65歳から75歳」と10年間です!まぁ75歳まで働くかどうかは別の問題ですか・・。
でも、そんなにウマク行かないかも知れない。どこかで計算間違ってるかもしれない。どこかで病気して転職先でウマク働けないかも知れない。そもそも介護職なんてできないと数ヵ月で諦めてしまうかもしれない。
先に何が起こるか分かりませんが、前職を退職してから1か月半。何とか転職先も見つかり今のところは順調。この順調さを何とか続けていきたいものです。
前職で年収が上がらない裏の理由
転職先では前職よりも基本給が「半分以下」になります。基本給はそのまま賞与の額に直接影響します。前職では賞与は「基本給5か月分」でしたが、転職先では「基本給2か月分」です。その差は歴然。額面だけ見れば圧倒的に前職有利です。
ですが、前職では「評価制度」というものがあり、これが管理職の「さじ加減」によって決められます。この加減によって、賞与はある程度操作されます。50代になってから、私の賞与における「評価」によって「基本給4.6か月分」になっていました。「通常5か月分の賞与が4.6か月」。要するに私の評価は基準よりも低いということです。
加えて、ここ数年で「低評価が続いている」ということで「社内等級」も下げられ「等級手当」減額になりました。そのため、基本給は毎年昇給しているにも関わらず、年収は年々下がっています。
もちろん、日々の仕事を疎かにしたなどというつもりはありません。しかし、仕事ができれば「入社20年以上、できて当たり前」。仕事ができなければ大げさに騒ぎ立て「これは評価に影響するよ」と何かと理由をつけては「評価」を下げる口実を作ろうとする。
要するに人件費の高い年配社員のコストを意図的に下げる方向に操作する。本人の努力などに興味はなく。年収を下げるための出来レースのみが行われている。そんな空気さえ感じ会社組織を信頼できなくなってしまいました。
そうなると「再雇用」の給与も明確な判断基準や計算式は社員規定に記されていないので、結局こちらも「さじ加減」である可能性が高いと考えられます。今でも上記のような扱いなのだから、再雇用時の給料「定年前の50~60%」も全く信用できません。下手すれば現職中の半分以下なんてことも十分あり得ます。「さじ加減」でいいように決められてしまうのでしょう。
転職先に希望を持てる理由
一方で転職先では基本給や賞与は大幅に下がります。もちろん「評価制度」は存在するのでしょうが、年配社員であるというだけで、意図的に賞与や手当の操作をするような空気は今のところ感じられません。
それどころか、明確な社内資格制度があり、社内資格を取得すれば資格手当が支給され、加えて実務者研修や介護福祉士、ケアマネなどの外部資格を取ることでも資格手当が支給されます。
ほぼ間違いなく意図的に操作しているであろう「評価制度」や「さじ加減」での評価は少なくとも前職よりは少ないと感じられるのです。
毎年の基本給昇給に加えて各種の資格(内部・外部)を取ることで昇給が可能。もちろん甘くはないでしょうが、主体的に自力本願のスタンスで収入を上げることに挑戦することができます。この状況が正常で普通の会社の在り方なのだと思いますが、前職にはそんな「普通」を期待することすらできなくなってしまいました。
甘くはないでしょう。むしろ厳しいのでしょうと思いますが、ほんの少しでも自力本願で収入を上げられる光があるのであれば、そちらに尽力したいと思うのです。




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