母の命日に 今の自分は堂々と墓参りできるか

公園と呼んだ方が近いイメージの霊園

今日は母の5回目の命日で墓参りに行きました。本来の命日は10日ほど前なのですが、休暇と天気の具合がウマク合わなかったために今日まで延期していました。

まぁ、天気悪くても墓参りはできますが、思うところあって墓参りは「いい天気の平日」に行きたいと思っています。

墓参り 命日

お墓は近所の霊園にありますが、広大な敷地には管理事務所だけでなく、事務所とは別に座敷風の休憩棟、食堂兼カフェ、ブランコ、滑り台等の子供用遊具、高所にあるお墓に行くためのエレベータまであります。敷地内は車で行き来できるように道路も整備されていて、霊園と言うより公園と言う方が近い感じです。

なので、私は墓参り後には必ず自販機で缶コーヒーを買い、敷地内のある場所に行って一休みします。

風景や草花が楽しめる小高い丘

その場所は敷地内の小高い丘にあるベンチです。水子供養等のすぐ隣にあって、周辺の風景を見渡すことができる場所です。季節がよければ周囲に植えられている草木や花を楽しむこともでき、青空と相まって心癒される時を過ごすことができます。

墓参り 命日 風景 青空

墓参り 命日 風景 癒し 小高い丘

若かりし頃は、ひょとしたら少しでけ義務と感じていた墓参りも、年齢を経た今となっては癒しの場所となっています。まさか、自分がそんな風に変化するなんて思ってもみなかったですわ(汗)。

今は季節的に花は少なめですが、落ち葉や少しの紅葉が楽しめます。平日ですから人はほとんどおらず、広大な公園敷地全体が貸し切りのように感じられます。伸び伸びと風景を見渡しながら足下を見ると落ち葉と芝生が絶妙のマッチング!パチリと撮った写真がこちら。

墓参り 命日 休憩 落ち葉

麦わらトンボがたくさん飛び、誰もいない空間、広々した見渡しの良い場所、そして足下にはきれいな芝生と落ち葉。コーヒー片手に何時間でも居られる場所です。


他界した両親に正々堂々挨拶できるか

ここに来た時はなるべく何も考えず、心を無にすることを心がけますが、最近はどうしてもこんなことを考えてしまいます。それは、私は今、堂々と墓参りができているか・・。既に他界している両親に胸を張って対峙できるか・・というところです。特に精神論ではなく、自然にそんなことを考えてしまうのです。今の私は・・何とか「yes」と答えられる。そんな精神状況にまで回復しました。

墓参り 命日 人生 休憩

今年の1月、前職最終出勤日の次の日にここに来ました。あらゆるストレスから解放され、一応の会社への責任はすべて果たして退職。晴れ晴れした気持ちで墓参りできるかと思いましたが、そうではありませんでした。

今の自分は堂々と両親の前に立てない。

生きていれば心配かけるだけ。

この気持ちが転職・社会復帰へのひとつの原動力になったことは間違いありません。亡くなっても親の世話になっている・・。いささか苦笑いするしかありませんでした。

定年退職までおとうさんの役割は続く

介護職に転職して7ヶ月。ようやく職場にも定着し始めてきたようで、最近は基本的にすべて一人での対応を求められる夜勤にも対応できるようになって来ました。今は「何とか」堂々と墓参りできるかも知れませんが「おとうさんの最低限の役割」はそれでは足りません。


定年退職の65歳までしっかり収入を得て、家族を支えることができて初めて「正々堂々と」墓参りをすることが許される・・。私の両親ならそう言うかも知れません。

収入なんてホントに最小限かもですが、私の能力ではどれだけでも結構キャパいっぱいです(汗)。この歳になって、人生の厳しさを目の当たりにした昨今ですわ。

転職してまたストレスにどっぷり浸かる毎日ですが、両親に誇れる状況になる足掛かりは捉えられた状況。これからどんどん伸ばして行きたいものです。

冷静に謙虚に慎重に! 夜勤と付合う私の実践方法

夜勤自立勤務2回目をやってきた

一昨日から昨日にかけて夜勤でした。2回目の自立勤務でしたが、一緒に勤務した先輩スタッフのTUさん(たぶん20歳くらい年下)からは「よくできてますよ!」とのお言葉をいただきました。

夜勤 自立 冷静 謙虚 身長

本当に嬉しく思いましたが、ここは調子に乗らず冷静に謙虚に慎重に行きたいと思います。あくまでも私達を引き継ぐ日勤さんに、ほぼ迷惑がかからない程度に夜勤業務を遅延なく行うことができたということで、細かい部分での反省点はたくさんあります。

もちろんT先輩からも「できていないところ」のご指摘はありました。自分でも「もっとこうすればよかった」というところはたくさんありましたので、次回の夜勤では「もっとよくできるように」改善して行きたいと思います。

ちなみに「次回の夜勤」は明日から。。


はぇぇ~(冷汗)


睡眠と食事は最重要基本事項

55歳未経験で介護職に転職して7ヶ月。3回のOJT勤務を経て今回で2回目の夜勤自立勤務。年齢的に最も心配していた体調については今のところ支障は出ていません。まぁ、これを「長く続けてどうか」というところが問題かもしれませんが、今のところ問題なく出来ているその方法を書きたいと思います。

基本事項 睡眠 食事

夜勤を行うにあたり最も気にしているのは「睡眠と食事」です。これを絶対的な基本としています。これまでの自分の健康を考えれば、ここを崩したら一気に体調不良というか精神的に耐えられないと思うからです。

夜勤の時はこんな生活スタイルをしています。

<夜勤全般の日程>

入り日17時:勤務開始

入り日24時:1時間休憩

明け日10時:勤務終了

そして「明け日」の次の日は必ず休暇です。


夜勤と付合う私の実践方法 詳細

時系列で追うとこんな感じです。時間を前後させたり睡眠時間を分割したりしていますが、通常日に行っている睡眠・食事を欠かさないということが基本です。

夜勤 食事 睡眠 分割

■夜勤入り日

朝4時起床、8時頃から朝食、10時から13時まで「夜勤入り睡眠」。その後に昼食を取って14時30分頃に自宅を出ます。通勤時間が1時間30分程なので、16時頃職場に到着します。0時の休憩時に遅い夕食。明け日は4時頃からとても忙しくなるので、4時前に「簡単な朝食」を取ります。明け日4時から10時まではノンストップで業務となります。

■夜勤明け日

勤務終了10時、自宅到着13時、そこから入浴。14時頃に昼食。そして15時から「夜勤明け睡眠」を取ります。今のところ必ず6時間寝るようにしてます。21時に起きて、この時点で「睡眠時間の調整終了」とします。そのあと夕食。私の場合は、この時点で眠気も体力もほとんど回復します。そして21時から次の日は「休暇」です。


睡眠時間調整しても疲れは残る!

今のところ「夜勤明け日」は残業などがあるので、実際の「自宅到着」は15時頃で(汗)、その後のスケジュールは約2時間ずつ後送りって感じですが、この辺を今後「慣れていく」ことで残業時間が短縮できればと思っています。

夜勤明け 睡眠 疲れ

でも、理屈的には「夜勤明け睡眠」をすれば全体的には睡眠時間の確保は出来ていても、やっぱり疲労感は残っています。「次の日必ず休み」なので耐えられているのかも・・と思うと、今後も体調・睡眠管理は厳重注意が必要かと。

20代の頃は・・

仕事が終わったらそのままスキーに行って、スキー場の駐車場で車中泊。次の日早朝から1日中スキーをやって現地の温泉に寄って夜中に帰宅。3時間くらい仮眠して次の日出勤・・なんてしても「疲れなかった」のですけどねぇ(笑)。

おわり


介護業界だけ? 遅刻や欠勤に対する考え方

遅刻や欠勤を仕方ないと考える雰囲気

「T君遅刻!?まぁ仕方ないねー」。介護職に転職して7ヶ月。初めてこのような会話を聞いたときは「たまたまこの1回」と思って聞き流していたのですが、どうもやや定着している文化のようでかなりショッキングでした。

遅刻 欠勤 驚き

ウチの施設では、出勤時間に遅刻してくるスタッフや、出勤日当日に「体調不良で休む」と欠勤を電話連絡してくるスタッフが結構いることです。

「結構」とは、まぁ2~3か月に1回程度ですが、9、10月は特に多く、遅刻が3件、欠勤も2件ありました。

これ「遅刻・欠勤をやる方もやる方」ですが、それを受ける現場の雰囲気も「まぁ、仕方ない(忙しいから)」みたいな空気があります。これに大きな衝撃を受けています。ちなみに遅刻・欠勤のしわ寄せは現場に顕著に出ます。私自身も業務進捗遅れに陥ったり、急な残業をしたりと影響を受けています。


遅刻は信用だけでなく人格も疑われる

先日も非常勤を十数年やっているという看護スタッフが遅刻したスタッフの事を「T君遅刻は仕方ないにしても、◇◇の業務もう少し頑張ってほしいのよねえ・・」と施設長と話しているのが聞こえてしまったのですが・・。

遅刻 雰囲気 信用 人格

エッ・・仕方ないって・・!? 仕方ないの・・遅刻って・・

私は2度転職してますが、前職でも前々職でも「遅刻は社会人としての信用だけでなく、その人の人間性すら疑われる」という雰囲気でした。まぁ、そんなに会社人間でない私ですら、これには100%同意です。もちろん、体調不良であれば仕方ありませんが、月に何度もあっていいものではありません。


私、考え方が古いんですかねぇ・・。


対外的信用を失えば会社は終わる

「遅刻・欠勤絶対NG」という文化にはしっかり理由があります。会社には「取引先」があり、「お客様」がいます。

営業 取引 お客様 対外的

このような「対外的対象」に絵く影響を与える事を起こした場合、会社の存立を不安定にさせかねない事態に発展する可能性があります。そうなれば「私が責任取って辞めます!」では済みません。何十人、何百人、何千人という社員とその家族の生活を不安定に陥れる結果になります。

ちょっと大袈裟ですが・・汗


対外的な迷惑は絶対NG

私は前職で10数年勤務したころ、とある上司に「極論だが会社の内部業務や会議に遅れるなどで内部的に迷惑をかけるのは100万歩譲ってよしとしても、対外的な迷惑だけは絶対にかけるな!」と教えられたことがありました。

迷惑 禁止 NG 絶対


そして「ただし、内部的に迷惑をかける人間は対外的にもやるから、内部的な行動は外部に対する練習だと思ってくれ!」とも教えられました。

まぁ、介護職は直接営業や取引の場に立つことはないかも知れませんけどね。遅刻を仕方なしとしてしまう雰囲気はいずれ利用者様(お客様)のお年寄りの方々やそのご家族に決定的な悪影響を出してしまうのではないかと・・

入社7ヶ月のド新人が心配する今日この頃です。


施設介護の夜勤 初めての自立勤務

先輩職員と一緒に行う3回の「夜勤OJT勤務」を経て、昨日、初めての「夜勤自立勤務」をして来ました。課題は多くあるものの、何とか無事に乗り切ることができ、自分自身、介護職を続けていく上での自信も沸いて来ました。


施設介護職 夜勤自立は最初の到達点

これまでそれほど意識していなかったのですが、「夜勤自立」をすることは、施設介護職としては「最初の到達点」になるようです。

介護職 夜勤 到達点

「夜勤」は昼間の日勤のように他の職員がたくさんいる状況ではなく、限られた数名しかいないため、「分からないこと」「できないこと」があった時に他のスタッフに相談し難いからです。基本的にすべてを自分で判断し解決することができないと夜勤に就くことが難しいのです。


夜勤の作業遅れは日勤に大きく影響

加えて「作業スピード」も求められます。夜勤の担当業務が大幅に遅れると、それはそのまま後に引き継ぐ「次の日の日勤」に大きく影響します。

連携 作業スピード 日勤 夜勤

例えば、利用者様が朝起きて着替えや整容をします。私の場合は16人を担当しるのですが、朝8時30分の日勤出勤までに終えていないと、着替え、整容を日勤もやらなければなりません。利用者様が着替えもせずに朝食をとるわけには行きませんから。。

私もこれまで日勤を経験していますので、夜勤さんの業務遅れで「着替え、整容」が5人も6人も未達になっているとちょっとヘコんだものでした。そのまま昼間勤務の遅れになるからです。

これは、もちろん逆も言えます。日勤の業務遅れは、そのままその日の夜勤業務の遅れに繋がります。日勤と夜勤は常に連携の関係にあるのです!

なので「ある程度のレベルの介護技術」と「作業スピード」を身に付けて初めて「夜勤」に就くことができるのです。逆に言えば夜勤ができるという事は、上記の2つがクリアできたと考えてもいいわけです。


一人前の介護福祉士になる道のり

私の職場では現場を取りまとめる責任者的なシフトを「A勤務」、新人職員などが最初に就く一般的なシフトを「BC勤務」と呼びます。


それぞれに日勤、夜勤、フロア介助(移動、移乗、食事、排泄等)担当、入浴介助担当などなど多くの担当がありますが、この度、何とか「夜勤B勤務」の自立に辿り着くことができました。

今後は「A勤務」ができるようになるよう「BC勤務」の経験値・練度を上げて行くことになるでしょう。

一人前の介護福祉士になるまでの道のりはまだまだ長いです!


指導役はKA 正社員としての戦いはこれから始まる

こちらの記事は単なる愚痴ではなく、これまでに所属した会社3社(転職2回)、通算して約30年、社内異動7~8回でいくつかの職場を経験してきた観点からお話しています。職場にいると「あー嫌だな」と思う人がどうしているのか。そういう人物に対して私が実践している対処法を書きました。


正社員に必ず付く指導役の先輩職員

正社員には必ず先輩職員の「指導役」が付きます。簡単に言えば、この人が職場にいるとちょっと身が引き締まる。職場における「怖い人、ウザい人」です。

先輩 上司 精神 うつ病 休職 退職

指導役は、業務内容や業務の質を向上するよう後輩職員に指導します。加えて、単に業務内容だけでなく、業務を行う上での「心構え」や「取り組む姿勢」も教えます。こちらも簡単に言えば後輩社員に「気持ち」を教える事です。

上記まとめると、指導役とは職場内で後輩職員を「締める役」です。

この指導役の有無が「正規雇用」と「非正規雇用」の決定的な違いです。

例外あるかも知れませんが、一般的に非正規雇用の職員には「業務内容」は教えても「気持ち」までは教えません。「気持ち」を指導するのは正社員だけです。なぜなら、会社は永続していく必要があり、次の時代を背負っていく戦力になる人材を育成する必要があるからです。


パワハラ、出社拒否、うつ病などの根源

これは、「指導役を行う職員」の側にも「会社員として成長するための要素」が含まれます。指導役は次の時代の管理者、役職者を育成するために職場内で「指導役」を務めます。「指導する側」の先輩職員も「指導される側」の後輩職員もそれぞれ現状から向上するためにそれぞれの役柄を与えられるのです。

パワハラ うつ 出社拒否 指導

人数の少ない職場では、この指導役を課長などの管理職が直接行う場合もありますが、経験年数の多い一般職が能力向上のために行うことが一般的です。そして、指導がしっかりできると認められた「指導役」の職員は課長・部長などの管理職に昇進して行きます。

しかし、この「指導側と指導される側」の関係構築は本当に困難で、「パワハラ」「うつ」「出社拒否」の根源はここにあると私は思っています。「指導力」が身に付かずに5年10年と会社に居続ける職員が多いからです。

指導力不足の先輩職員が指導役となった後輩職員は悲劇そのものです。「うつ」「出社拒否」「退職」という王道を辿ります。なぜなら、よほどのことがない限り、会社は先輩職員の味方をするからです。どんなに指導力がなくても、経験も実績も先輩の方が上ですから、逆らうほど後輩職員は追い詰められます。


上には上 指導役がいないのは社長だけ

でも、そんな「先輩職員」にも「指導役」が付きます。一般的に「先輩職員」の指導役は「係長・課長」です。

上司 先輩 課長 部長

そして、「係長・課長」には「部長・取締役」といった指導役が付きます。指導役が付かないのは「社長」だけです。

こういった「上」との関係は「会社組織」に属する上での宿命です。雇われの身として会社に所属するのであれば「ウザい指導役」は絶対的に存在します。それが嫌なら独立してフリーランスとして働く方法もあります。どちらを選ぶかはご自身次第でしょう。


私の指導役は指導力不足の後輩潰し人

前置きが長くなりましたが、介護職に転職してはや7ヶ月。私の指導役は、以前このブログでも紹介した「主任KA」なのかと悟って来ました。KAは下記リンク先のような人物です。

主任KAの怒声 新人潰し職員とは最小限の付合いに

昨日も私が食堂で食事の終わった利用者様を各お部屋に戻すために、食事と服薬が終わっていそうな利用者様を探していると、「やることなくてブラブラしているようだけど、もう入社して半年にもなるのだから次の動きをしっかり把握して」と強くお説教。

先輩 上司 パワハラ 対処法

私が何をしているのか確認もせず「指導役だから何か言わなくてはいけない」という「指導ありき」で物を言ってきたことは明らか。心外な私は何の説得力も感じず、モチベーションは下がるだけ、強い怒りすら感じましたが不問にして利用者様のTAさんをお部屋に誘導。

KAは「指導力のない先輩職員」「後輩・新人職員潰し人」の典型です。

「指導役」という自分の役を全うすることしか考えていない。「自分の事」しか考えられない輩。そんな人間が私の指導役になってしまいました。残念です。


精神に支障が出る前に 私の対処法

ただ、会社員として約30年。こんな状況は何度もありました。こーゆー輩が「上」になってしまった場合、黙って何でも従っていると、結果的に精神に支障が出て休職・退職に追込まれます。こんな場合は・・。

 ■「輩」に徹底的に反抗する

 ■上司に相談する

 ■職場内に心を許せる友人を探して愚痴を言い合う

 ■「輩」に言われたことにはとりあえず従い、態度などで暗に反抗する

おススメは3・4番目です、1・2番目は上策とは言えません。詳しくは下記リンク先をご参照ください。

介護施設 先輩スタッフに感じるストレスとの付き合い方

介護職に転職して7ヶ月。今までは「お客様扱い」「試運転」でしたが、本格的に正社員としての「待遇」が始まったと感じます。そしてそれは「先輩職員としては不適格な人物」との戦いでもあるのです。


介護付有料老人ホーム 入居者様の希望は介護だけではない

50代の職員が悩みを共有する研修

先日、「50代の職員が集まる小さな研修があるので参加してほしい」と施設長から話がありました。「メンタルな部分や身体的な疲労、家庭との両立などなど共感できる部分も多いだろうし、リラックスしながら話せる会なのでぜひ参加してほしい」とのことでした。

50代 悩み 研修

まぁ、施設長の言ってることはよくわかるのですが、「そんなことでいちいち研修?」と個人的には腑に落ちない部分もありました。

そして、昨日、その「研修」があり参加してきました。同じ会社で運営する他ホームでの実施でした。他ホームに出張するのは転職後初めてだったので少し興味もありました。

研修は17時から。当日の本業務を1時間ほど早退しての参加。50代の老兵が集まって愚痴を言い合う会にしては、随分なVIP待遇のように感じましたが、参加して何となく「研修」の意図が理解できました。

「悩みを共有」は建前で、真の意図は「会社員」としての意識高揚を目的とした研修。「会社の利益」を向上させる意識を50代の老兵に植え付けるための研修・・なのだと感じました。


入居者様の希望は介護だけではない

もちろん、職場での悩み事を伝え合ったり、嫌な思いを共有したりすることはあるのですが、その部分の結論はその場では出ない。そりゃ「キツイ言い方をしてくる年下の先輩職員がいて困る」なんて話をしても、その研修で解決できるわけがありません。

悩み 解決 介護

結局は「悩みを相談できる人間関係を作りましょう」とか「私(研修教官)からもあなたの施設長に話してみますね」といった結論になります。なにも当日の本業務を早退してまで、他ホームに出張してまで話すことではなく、。集まったスタッフの「悩み」は基本的に「聞くだけ」でした。


そして、研修中、研修教官からは言葉の端々にこんな話が出る。


「介護付き有料老人ホームは介護だけでなく、その上のサービスを期待して入居される方がほとんどであり、そのために特養や老健よりも高額なお金を支払ってくださる。皆さんはそれに応えなければならない。」


なるほど、これか。これが言いたかったのね。


入居者様の満足する仕事をせよ

「研修」の大目的はこれだったように思います。50代の老兵たちに単に「介護」だけでなく「入居者様の満足を追求する仕事をせよ」と暗に伝えたかったのだろう。しかも、この「研修」は2か月ごとに行うそうで、次回は「自身が責任者として携わった仕事を研修内で発表してほしい」とのこと。

研修 目的 介護

やれやれ、「悩みを共有する会」はどこへ行ったのやら。

介護職に転職して半年。もちろん介護の仕事から入りましたが、施設内での「プロジェクト業務」や今回の「研修」など、直接的な介護以外の業務が次々と入って来ます。これは「正社員」の宿命です。「直接的な介護の業務」だけならアルバイトさんにお願いすることもできるからです。


だったら最初からそう言ってくれればいいのに。


ウチ(介護付有料老人ホーム)は介護以上のサービスを期待されているので、その辺りの心構えと業務の取り組み方を学んでもらいたい研修です・・と。


まぁ、そんなこと言ったら誰もこの研修に参加しないでしょう。


個人の目的と会社の目的との矛盾

そもそも「介護職」として採用しているのに「介護以上のサービスを期待されている」なんて言えないですよね。

個人 会社 目的 意識向上 騙し

でも、会社はこうやって少しずつスタッフの意識を変えさせて多くの仕事をさせようとして行く。言い過ぎかもですが、このような会社の手法は「スタッフの意識向上」という建前を利用したのちょっとした「騙し」のようにも思えます。

これは、前職で嫌という程経験した場面でした。

だから、本業務を1時間早退してまで、入社半年の新人社員をVIP待遇してまで参加させたかった研修なのですね。

なので、むしろ「腑に落ちた」研修でした。


介護施設 先輩スタッフに感じるストレスとの付き合い方

この記事は介護職の職場で働く方で職場の人間関係に悩んでいる方の一助になればと思って書きました。


介護現場でのスタッフ間のストレス

未経験から介護職に転職して半年。まだまだ未熟ですが仕事にも少し慣れて来たのか、最近は利用者様より職場のスタッフとの関わりに意識が向くことが多くなったように思います。

介護施設 スタッフ 先輩 ストレス

「介護職はストレスが多い」とは世間的に言われていますが、確かに前職に比べるとスタッフ同士のストレスは多いと感じます。業務上、連係プレーが多いからだと思います。多くのスタッフと連携して仕事をする機会が多く、1日の中でいろいろな方とのコミュニケーションが必要になります。

しかし、あくまでの私の場合ですが、半数以上は「コミュニケーションが取り難い人」と感じています。これがストレスの根源です。入社間もないスタッフは職場内で「全員先輩」です。でも、全員が「良い先輩」ではありません。少なからず「悪い先輩」もいます。この「悪い先輩」、最初は少し遠慮していても1か月もすれば化けの皮が剝がれて来ます。「無理難題を言ってくる」「業務指示が急で分かり難い」「聞き返すとキレる」「過度に横柄」。「上」にいると見えない組織の「下」からの人間模様が今はよく見えます。


ストレスに屈しても同情されない

まぁ、この辺は転職を決意した時に覚悟していた事なので仕方ない事ですが、それにしても今の職場は上記のような「悪い先輩」が多いように感じます。

先輩 ストレス 鬱 退職 神経質

これら「悪い先輩」「ストレスの根源」とまともに付き合っていたら、普通に精神を病みます。鬱になります。職場恐怖症になります。でも、誰も助けてくれません。これは、私の約30年の会社員生活の体験からの結論です。

一応、上司に相談すれば話は聞いてもらえるでしょう。一時的に何かしらの打開策も立ててくれるでしょう。でもそれは「一時的」に効果があっても根本解決にはなりません。それで会社を辞めても誰も同情してくれません。「アイツは弱いヤツだった」「神経質で組織に向かない」と揶揄され、履歴書に退職歴が一行増えるだけです。


ストレスを感じる先輩と戦う

では、どうすればいいのか。

結論から言えば、私は戦っています。


もちろん「腕力を用いる」とか「口ごたえする」するなどの方法は下策です。相手は「先輩」ですから、組織内で「はっきりした形」で抵抗すれば簡単に潰されてしまいます。なので、私は「目線」「態度」といった「見え難い形」を用いて反抗します。

「悪い先輩」の前では、言葉使いは100%丁寧語で話し、目は合わせず、最小限の要件が済んだら早急にその場を離れる。業務上の指示を受けたら「はい承知しました!」とだけ言って対処する。5回に1回くらい指示を無視する(文句を言われたら目を合わさず即座に平謝り)。事務所やエレベーター内、休憩室などで鉢合わせになった場合、業務上の話がなければ一切無言を通す・・等々です。

そして、職場内にいる数少ない「良い先輩」や「話し易い人」と話すときは、本当に普通に楽しく会話する。そんな状況を「悪い先輩」が見れば、自分と接する時の違いを感じさせることで、結果的に間接的なこちらからの攻撃になります。

・・少し陰湿かもですが、自分を守るためです!


たまに地獄のような場面があるけど・・

もちろん「そんなこと感じない人物」も中にはいるでしょう。でも私の場合、上記の方法で「悪い先輩からのストレス」のほとんどは軽減できているように感じています。入社当初「言いたい放題上から発言」した来た連中も、最近は私に近づいて来なくなりました。

ストレス 地獄 最短時間

しかしながら、そんな連中とも仕事で関わる場面は日常的にあります。そんな時は地獄のような空気になりますが、必要なことだけこちらから「超積極的に」話して最短時間で終了させます。この時に短期的に大きなストレスを感じますが、長期的に重いストレスを感じるよりは数十倍いいと思っています。

まぁ、根本的には私自身の度量の狭さ、コミュニケーション能力の低さが根源にあるのでしょうが、すべて自分の責任にして自滅してしまっては元も子もありません。

完全に「私自身の独自の方法」ですが、職場でのストレスに潰されそうになった時の打開策のひとつとしてご紹介しました。


入社、退職、異動、昇進 10月人事で現場の戦力低下

スタッフの人数が揃っても戦力低下

介護職に転職してとうとう半年が経ちました。この半年の間も何人か退職者がいましたが、10月は退職だけでなく、異動、昇進人事などもありました。そしてその結果、現場の戦力は低下となり、残業前提での勤務に陥る事態となりました。

入社 退職 異動 昇進 残業 人事

「介護業界は人手不足」という言葉を地で行く事態になっています。「結構キツイ」状況になっていることを身をもって実感しています。


介護職はスタッフひとりの影響力が重い

実際に仕事をしてみてわかったことですが、介護の現場はひとりのスタッフの動きが日々の全体の運営に大きく響きます。私の職場の場合、11人勤務をベースにしていますが、10人で勤務すると、仕事の進み具合が全く違ます。ひとり欠けると他のスタッフの負担が急激に増えるのです。

スタッフ 影響 負担

9月までに3人の「常勤スタッフ」が異動、退職などで現場を去りました。そして、一応、3人が新たに採用されたのですが、1年程度の経験者1人が常勤採用。2人は未経験の非常勤。しかも2人のうち1人は週2日勤務とか・・。職場経験10年のスタッフが3人抜けたのに、補充がこれでは・・。頭数揃えればいいというわけではありません。

結局、スタッフ全員、毎日30分から1時間残業をするよう施設長から要請がありました。


残業全体が身体に堪える

まぁ、残業手当は出ますが・・ここ数日、本当にキツかった。。。通常、1時間程度の残業は大したことないのですが、身体を使う仕事であること、戦力低下のため人数は揃っていても新人以外のスタッフの負担が重いこと、などなどの要因で最近は業務後クタクタになります。

残業前提 新人 採用

新しいスタッフを採用したばかりなのに、このザマ・・


この「残業前提」の業務体制はいつまで続くのか。


ちょっとした正念場が来たのかも知れません。