母の命日に 今の自分は堂々と墓参りできるか

公園と呼んだ方が近いイメージの霊園

今日は母の5回目の命日で墓参りに行きました。本来の命日は10日ほど前なのですが、休暇と天気の具合がウマク合わなかったために今日まで延期していました。

まぁ、天気悪くても墓参りはできますが、思うところあって墓参りは「いい天気の平日」に行きたいと思っています。

墓参り 命日

お墓は近所の霊園にありますが、広大な敷地には管理事務所だけでなく、事務所とは別に座敷風の休憩棟、食堂兼カフェ、ブランコ、滑り台等の子供用遊具、高所にあるお墓に行くためのエレベータまであります。敷地内は車で行き来できるように道路も整備されていて、霊園と言うより公園と言う方が近い感じです。

なので、私は墓参り後には必ず自販機で缶コーヒーを買い、敷地内のある場所に行って一休みします。

風景や草花が楽しめる小高い丘

その場所は敷地内の小高い丘にあるベンチです。水子供養等のすぐ隣にあって、周辺の風景を見渡すことができる場所です。季節がよければ周囲に植えられている草木や花を楽しむこともでき、青空と相まって心癒される時を過ごすことができます。

墓参り 命日 風景 青空

墓参り 命日 風景 癒し 小高い丘

若かりし頃は、ひょとしたら少しでけ義務と感じていた墓参りも、年齢を経た今となっては癒しの場所となっています。まさか、自分がそんな風に変化するなんて思ってもみなかったですわ(汗)。

今は季節的に花は少なめですが、落ち葉や少しの紅葉が楽しめます。平日ですから人はほとんどおらず、広大な公園敷地全体が貸し切りのように感じられます。伸び伸びと風景を見渡しながら足下を見ると落ち葉と芝生が絶妙のマッチング!パチリと撮った写真がこちら。

墓参り 命日 休憩 落ち葉

麦わらトンボがたくさん飛び、誰もいない空間、広々した見渡しの良い場所、そして足下にはきれいな芝生と落ち葉。コーヒー片手に何時間でも居られる場所です。


他界した両親に正々堂々挨拶できるか

ここに来た時はなるべく何も考えず、心を無にすることを心がけますが、最近はどうしてもこんなことを考えてしまいます。それは、私は今、堂々と墓参りができているか・・。既に他界している両親に胸を張って対峙できるか・・というところです。特に精神論ではなく、自然にそんなことを考えてしまうのです。今の私は・・何とか「yes」と答えられる。そんな精神状況にまで回復しました。

墓参り 命日 人生 休憩

今年の1月、前職最終出勤日の次の日にここに来ました。あらゆるストレスから解放され、一応の会社への責任はすべて果たして退職。晴れ晴れした気持ちで墓参りできるかと思いましたが、そうではありませんでした。

今の自分は堂々と両親の前に立てない。

生きていれば心配かけるだけ。

この気持ちが転職・社会復帰へのひとつの原動力になったことは間違いありません。亡くなっても親の世話になっている・・。いささか苦笑いするしかありませんでした。

定年退職までおとうさんの役割は続く

介護職に転職して7ヶ月。ようやく職場にも定着し始めてきたようで、最近は基本的にすべて一人での対応を求められる夜勤にも対応できるようになって来ました。今は「何とか」堂々と墓参りできるかも知れませんが「おとうさんの最低限の役割」はそれでは足りません。


定年退職の65歳までしっかり収入を得て、家族を支えることができて初めて「正々堂々と」墓参りをすることが許される・・。私の両親ならそう言うかも知れません。

収入なんてホントに最小限かもですが、私の能力ではどれだけでも結構キャパいっぱいです(汗)。この歳になって、人生の厳しさを目の当たりにした昨今ですわ。

転職してまたストレスにどっぷり浸かる毎日ですが、両親に誇れる状況になる足掛かりは捉えられた状況。これからどんどん伸ばして行きたいものです。

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