軽介護から重介護へ移行も介助力不足
先月から始まった入浴の重介護シフト。これまで5〜6回シフト入りしましたが、時間内に予定の入浴人数をこなすことができなくて・・結局・・残業。
悪戦苦闘が続いていました。
先輩スタッフの方々も心配してくださり「どの入居者様の時に時間かかってるの?」「何に時間取られてるの?」と聞かれるのですが、自分でも一体何に時間を使い過ぎているのか分からない始末。
たぶん総合的に「介助力不足」なのでしょう。
未経験から介護職に転職して1年3ヶ月。これまで軽介護の入居者様中心に介助して来ましたから、徐々に重介護に移行していく過程での試練かも知れません。自分の介護力の未熟さを痛感する今日この頃です。
ストレッチャーを使った入浴介助
でも、先週辺りからなんとなく重介護シフトにも慣れてきて、徐々に身体が動くようになって来ました。同時に「何に時間を使い過ぎているのか」も見えて来たのです。
原因はストレッチャー浴です。
ストレッチャーに「横たわったまま」入浴する方式です。
脱衣も着衣も寝たまま行います。
浴室にお連れする時は個室のベッドからストレッチャーに移乗する必要があります。
対象の入居者様は身体に力が入らない方がほとんどなので身体を洗う時には細心の注意が必要となります。
浴室から出る時はストレッチャーからすべての水気を取り除く必要があります。バスタオルなどで入念に拭き取らなければなりません。
自律歩行可能な方や車椅子移動の方には必要なかった事の多くがストレッチャー浴では必要になります。これが「時間を費やしてしまう」原因です。
原因がなんとなく見えてきた頃から徐々に介助スピードが上がって来て、介助時間も日々短くなって来ました。
頑張れば何とかなるモンだ・・と今は少しだけ自分を褒めたい気持ちになっています。
悔しく思っている自分に気付いた時
重介護の入浴シフトを始めた頃は、ホントに時間を使い過ぎてしまい、一度「その日のうちに予定の人数が終わらず、次の日に持ち越し」という異例の事態を引き起こしてしまった事もありました。
この時、不甲斐なく本当に悔しい気持ちになった自分がいました。
そして最近、徐々に慣れて来て「次はもっとうまく、もっと早くやってやる」と思っている自分に気づき、ふと思ったことがありました。
精神的にも身体的にもキツイ重介護シフトなのに、自身のモチベーションが全く下がっていない。キツイ重介護シフトなのに次の回を楽しみにしている程でした。
これは前職の末期には考えられない事でした。
仕事がウマクできなければ投げ出したくなる。何でこんな事しなきゃいけないのかと考える・・・。後ろ向きの思考しかありませんでした。
もちろん今の介護職のスキルはまだまだ半人前ですが、前向きな思考を取り戻せている自分に気付いた時、本当に感謝で一杯の気持ちになりました。
私にとって介護職への転職は成功だったと素直に思えた時でした。





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