暴言がインカムに 失敗から成長へ 介護職2年目の起点

所詮1年 結局1年 思い知った1日

ここ数日、「平穏な日々」「給料増額」などいい話題ばかりが続きましたが、その記事を書いている時にも少し予感はあったのですが、やっぱり来ました。やっぱり出ました。

何をやってもダメ。何をやってもウマク行かない。。打ちのめされて帰宅する日。

1年 介護職 失敗

未経験から介護士に転職して1年経過。それなりに仕事ができるようになり、それなりに定着してきたと思っていましたが、結局「それなり」です。結局「たかが1年」です。昨日はそれを思い知らされた1日でした。


未熟さが露呈した1日 何をやってもダメ

事務仕事が立て込んでしまったため、正規の出勤時間より2時間ほど早く出勤(サービス残業)したしましたが、上司やリーダースタッフから注意されました。

以前から不仲だった女性スタッフR。最近は大人しかったのですが、私への関りが再度始まり、改めて最低の悪態で私に接してくる。無視しても詰め寄って来ることがあり、やむなく同様の悪態で応えました。気分悪い事この上ない人間関係が再発したのです。

悪態 スタッフ 不仲

認知症で普段から私を毛嫌いしている入居者kinuが嘔吐を伴う発熱。「感染対応」と呼ぶ他の入居者様とは異なる対応をするのですが、この感染対応に不備があって看護スタッフから注意され落ち込み。

また、私を目の敵にしているkinuは私の食事介助をことごとく拒否。やむなく、対応を他のスタッフに交代。無力感と強い怒りを感じてkinuの部屋を出る。


私の暴言がインカムで流れてしまった

1か月ほど前に入居してきた入居者katu。認知症で仕方のない部分もありますが、徘徊癖があり、普段から大声を出し、スタッフの言葉を全く聞かない。トイレ誘導も受け入れないので失禁したままその辺を歩き回る。汚物をまき散らすので清掃に大変な労力を強いられる。そして、時折、介助拒否を暴力で表現することもある。。

当然、このkatuに対応する時は自然に力が入ってしまい、言葉も強く荒くなってしまっていたのですが、この「荒い言葉」が何かの拍子で私のインカムから流れてしまったのです。

暴言 失禁 介護拒否

幸か不幸か、この時夜勤中で私の「暴言」を聞いたのが、普段何かと親切に接してくれるス先輩スタッフSさんだけでした。夜勤終了後、私はSさんに呼ばれ・・

「普段のあなたからは想像できないような言葉が聞こえてしまった。katuさんに対応している時の気持ちは理解できるので、慎重に行動した方がいい。あのインカムがスタッフの多い日勤中に流れたら大変な事になっていた。」

とのお話をいただきました。

暴言 虐待 理由

ちなみに「大変な事」とは、いかなる理由があっても私の暴言が虐待に相当する可能性が大きく、そうなってしまっては施設内で処理できる問題でなくなってしまう。とのこと。

Sさんが冷静に言葉を選び、私の立場になってお話しくださったことがよく分かるお話でした。それは介護歴10年のSさんも「同じ経験(利用者様に怒りを感じてしまった)」をして来たから・・その言葉のひとつひとつに重みがありました。


50代半ばの奢りに猛省 2年目の起点に

すべて「慣れから来る奢り」でしょう。50代も半ばになってもこのザマ。情けない限り。

方法が不適切なサービス残業も、不仲のスタッフへの対応も、敵対心露わな入居者様への対応も、徘徊癖のある利用者様への対応も・・全部ではないにしろ責任の中枢は自分にあるのです。自分が変わらなければ、自分が成長しなければ克服することは出来ません。

起点 2年目 介護職 転職

夜勤明けで疲れていたこともあり、落ち込みと猛省の念で頭がいっぱいになったまま帰路に着きました。帰宅しても一晩眠っても気持ちが晴れない。

でも当然の成り行きです。

至らない点を理解した時、素直に受け止められた時、そしてそれを「改善しようと思った時」が成長の時なのでしょう。そんな「思い悩んだ成長」があるからこそ、人は「現役」を継続することができ、現役を続けるからこそ、人は輝くのだと思います。


ここからまた出直しです。介護職2年目の始まりです。


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