休暇の予定が夜勤に変更
28日の出勤時、休暇だった29日のところを夜勤に変更できないかと施設長から相談されました。元々夜勤予定だったSさんが発熱のためということでした。
普段とても親切に接してくださるSさんの体調不良。ぜひ役に立ちたいと思って喜んで夜勤を交代しました。
29日。夜勤は当日の17時から開始になります。特に問題なく業務は進み、夜勤明け30日の10時に業務は終わりました。
事務所に戻って退勤処理している時に、ふと出勤予定が書かれている事務所のホワイトボードが目に入ったのですが、そこに・・・
その日(30日)の夜勤がSさんであると書かれていました(汗)。
ちょっと待って・・。
病み上がり直後の夜勤
28日、夜勤変更の相談を受けた時にSさんは38度の熱が下がらないから・・と聞いていました。それから2日しか経っていません。仮に熱が下がっていても明らかな病み上がり。本調子のはずがありません。そこに夜勤です。ちなみにSさんは60歳の女性です。
Sさんが罪悪感から2日後の出勤を望んだとしても、会社側はそれを止めるべきです。
そうしなかった施設長。
Sさんに「大丈夫なんですか?」とLINE送りましたが「やるしかない」「がんばる」「交代してくれてありがとう」との返信。なんとも後味の悪い勤務交代でした。
交代者すらいない人手不足
ここ1、2週間ほど、利用者様のみならず、スタッフの体調不良者が続出していました。今のところ私自身は持ち堪えていますが、勤務交代依頼を3回受けています。そんな背景もあり、もはや交代者すらいない・・という状況に陥っているようです。
Sさんは恐らく熱が下がり切っていない状況で夜勤に入ったのでしょう。
施設長も副施設長もいわゆる「質の悪い上司」ではなく、普段から懸命に運営に取り組み、スタッフが足りなければ自らフロアに出て現場を助けてくれるような方々です。
そんな方々でさえ「発熱2日後出勤」を決めざるを得なかった状況が発生してしまった。これは「構造欠陥」です。経営に直接携わる人物が企業全体の構造を変えないと解決できない問題です。
そして、この問題の解決に企業が本気で乗り出すきっかけはただひとつ。
スタッフが「業務上の理由」で救急搬送されるかまたは命を落とした時です。
介護業界がブラックと呼ばれる所以を体感した気分でした。



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