予想していなかった一発内定 一発採用
2月中旬から始めた介護職の本格的な就職活動。「本格的」とは「実際に求人へ応募する」ということですが、なんと、1回目の応募で内定を獲得することができました!
そして、内定をいただいた企業で確定することとしたので採用確定。3月中旬から介護職正社員として出勤することとなりました!
もちろん「早期決着(採用)」を目指してここまで取り組んできましたが、まさか「一発採用」になるとは思っていませんでした。条件の良さそうな事業所から始めて、数回不採用を経験し、徐々に収入条件など下げて行って4、5社目で決まればいいかな・・などと漠然と考えていただけに驚きでした。
それほどに介護業界は人手不足なのであろうと察しますが、早期に採用となるには、企業から内定の連絡をいただいた後に私自身も「内定に応じるか」「他の企業も応募してみるか」の決断をする必要があります。1回目の内定で前者を選択できたのは、しっかりした下準備を行っていたからだと思います。
介護職への転職を決めてから、どのように下準備して来たのかをまとめました。
介護職の施設見学や就職説明会に参加
昨年(2024年)の12月下旬から今年の2月上旬にかけて、体験業務付きの施設見学や就職説明会に7~8回参加しました。
私の場合は「無資格」でしたので、可能な体験業務には限りがありましたが、それでも「食事介助」や「傾聴」を体験させていただいた経験が就職面接で大変役立ち、介護職未経験・無資格であるにも関わらず、説得力のある受け答えができたと実感しています。
余談ですが「介護職未経験・無資格」の方は、自身が介護職に向いているかどうか確認するためにも「体験業務」は行った方がいいと思います。私は14年間母親の介護に携わり、ある程度介護の仕事を知っているつもりでしたが「利用者側から見た介護職」と「実際にサービスを施す側から見た介護職」は全く別でした。「見る」のと「やる」のは大違いです!
ハローワークの求人を徹底的に調べる
ハローワークには介護職の求人が大変多く掲載されていて「基本給」「資格手当などの各種手当」「交通費」「賞与の有無」「昇給の有無」などしっかり記載されています。基本給などは「180,000~230,000」などと幅を取って記載されていますが、私は「介護職未経験」なので一番低い金額で見積もりました。
手当も法人によって「住宅手当」があったりなかったり、「扶養手当」があったりなかったりいろいろなので、この辺りは「自分だったらこのくらいかな」と概ねの想定で考えました。
すると、概ねの年収額の「幅」が見えて来ます。
私は「54歳介護職未経験」「扶養家族あり」「初任者研修資格あり」「特別養護老人ホームでの勤務」「夜勤可能」あたりの条件で探しましたが、年収額にはしっかり差がありました!
多くの求人は「概ね年収340万~380万」くらいでした。
なので、この幅を上回ったり、下回ったりするようなら、何か特別な理由があるのではないかという疑問を持つ判断材料になりました。
ちなみに私が決めた就職先の初年度の年収額見積もりは373万です。
就職エージェントの肝は担当者の質
上記の「年収幅」の見当をつけた上で「就職エージェント」に2社登録しました。2社とも有名どころの介護職専門エージェントでした。
それが仕事なので当然と言えば当然ですが、就職エージェントの担当者は「超積極的」なので、自分の希望に合った求人をどんどん紹介してくれます。本当にありがたい存在なのですが、自分でしっかりした「判断の軸」を持っていないと、自分の中で考えがまとまっていないのに、どんどん話を進められてしまうといった危険性も感じました。
就職エージェントは2、3社登録しておくのがベターでしょう、ネットなどで調べると、エージェントごとに得意不得意分野があり・・などと説明されていますが、私は「担当者の質の問題」も大きいと思いました。
社名は控えますが、最初に登録したA社と2番目に登録したB社では「担当者の質の差」がはっきり出てしまいました。紹介された求人数はA社の方が圧倒的に多かったのですが、A社担当者の下記のような対応に疑問を感じてしまいました。
■最初の「詳細な電話打合せ」の日を間違える
■間違えた日に電話してきたことを私に言われて初めて謝罪
■上記とは別に間違い電話をかけてくる
ここまでされると、紹介を受けた求人の信ぴょう性にまで疑問を持たざるを得なくなるだけでなく、就職活動という家族にも影響する一大案件を共に解決していくパートナーとしては不安を感じてしまいました。
責任者に苦情を伝えてもよいレベルかなと思いましたが、時間の無駄と思いそこまではせず、主にB社担当者と話を進め、結果、B社で紹介された案件で採用まで行きました。非常に丁寧に親身に対応してくださる担当者でした。
これは「就職エージェントの会社の質」ではなく、あくまでも「担当者レベルの質」であると思いますが、分かりやすいくらいに担当者の質の差がはっきり出ました。
ちなみに「B社」は「マイナビ介護職」様でした。大変お世話になりありがとうございました!
就職エージェントの担当者は求人を出している法人との仲介役だけでなく、履歴書の添削や面接で聞かれるであろう質問にしっかり答えられるよう打合せもしてくれました。そのお陰あってか、1回目の求人応募で内定をいただくことができたのですが、ここで私自身が即決できたのは、上記のような十分な下準備を行っていたからだと思います。「最終判断を自分で下せることができた」からこその早期決着(採用)であったと思います。























