上司に退職を申し入れ受理されました
ウチの会社に限ったことではないのかも知れませんが、40~50代の職員に対しては組織的に自主退職に追込む方針が取られていると感じます。
対象の職員に管理職レベルでは社員育成の名目で達成が難しい量の仕事を与え、日々あおり、不備を生じさせ、評価を下げる。
人事レベルでは、評価が低いという理由付けをして部署異動を命じ、また一からやり直しさせる。
人事レベルと管理職レベルが連携してこれを繰り返し、対象職員を疲弊・自信喪失させ自主退職に追込む。
今の会社に勤務して23年。再就職先や収入・健康のことなど考えれば不安は尽きませんが54歳にして安定を手放し、家族をも巻き込んでまで退職に踏み切ったのは、繰り返される職場異動と異動した職場での人間関係でした。
私見ですが異動はリストラ、職場内での人間関係は種々のハラスメントと考えて問題ないと思います。
この記事では、まず、今年1年、私の職場で起こったことと、退職を決まるまでの経緯をお伝えして行きます。
他の職員同士は和気あいあい でも私と話す時は
全国の事業所など含めると従業員総勢1000人程度の会社ですが、私の部署は3人。小さな5階建ての雑居ビルで、やや贅沢に3人で1フロアを使っていました。
3人の内訳は上司Y、女子社員S、そして私です。私は今年の1月に他の事業所(Y事業所)から異動になり、今の部署に来ました。Y事業所では総務に所属していたため、今回のT事業所への異動は場所だけでなく職種も総務から営業に変わりました。なので、仕事も一から覚えなおしという状況でした。
「社員育成」という側面もあるのでしょう。54歳にして一からの出直し、業務の指導は厳しいものがありましたが、それは仕方のないことで、異動を言い渡された時に覚悟していました。しかし、T事業所では業務だけでなく業務を離れた日常会話がほぼありませんでした。
他の2人は和気あいあい、日常的に楽しそうに会話しながら、適度にコミュニケーションをとりながら仕事も進みます。雑談も楽しそうです、時には笑いも起こります。でも私には会話が一切ありません。
私に対しては「冷たい態度」「冷たい言葉」「冷たい視線」。これが毎日のように繰り返されます。3人しかいないフロアにおいて常に「2対1」の人間関係。最初は「新入りの立場だし」と思っていましたが、常に疎外感があり職場に入るのに恐れを感じるようになっていきました。
個人的には他の職員同士で和気あいあい話しているところ、一人で沈黙していると職場全体の雰囲気を悪くしてしまうと考えから自発的に会話に加わるように心掛けているつもりですが、ことごとく私からの言葉は受け入れてもらえず、いつしか私からいただけていない感覚を受けます。
職場で実際に起こったこと ハラスメント疑惑あり
次の5つの例は「思い出すことができる一例」に過ぎません。これらのようなことが毎日のように行われていました。
■あるテレビ番組の話題 上司Y
上司Yと女性社員Sで話している(和気あいあいの雰囲気)
上司Yの嫁が番組を見て泣いていることに疑問の上司Y
「ウチの家内も同じです」私がと話したところ「あーそうなんだぁ」と鋭い目線でこちらを一瞥して直ちにそっぽを向く会話は強制終了。それまで和気あいあいとしていた雰囲気が一気に消滅。全員沈黙。
■上司のいない日の朝会 女性社員S
上司出張で不在だったが、私から「朝会行った方がよろしいですかね」と問いかけたところ
「上司がいないのでやっても意味ないと思いますがあなたがしたいならどうぞ」と私の目も見ず、冷たい口調で返答。そのまま沈黙となり朝会の実施なし。
■得意先への電車での移動中 上司Y
ふたりでT事業所から電車で移動。一緒に職場を出たが一切無言。Yはそそくさと先を歩こうとする。あまりに早く私が遅れを取っていると、十数メートル先で足を止め、私を待っている。目線は冷たくコミュニケーションを拒否している。
このような歩行を繰り返して駅に着く。ホーム上でも電車に乗っても一切無言。電車を降りた時に私から一度だけ「今日は少し暖かくてすごし易いですね」と話しかけるも…
「はぁ~ぁぁぁあああ!!」
と強い口調で聞き返される。返答の強さからは明らかに会話を拒否するニュアンスが伝わってくる。その後は会話なく両者沈黙。
■10月 業務内容説明会実施後 上司Y
上司Yと私が会社内にある別々の会議室に分かれ、それぞれ40~50人の職員の前で業務内容の説明を行ったが、説明会終了後、別会議室から私のところへ来た上司Yが下記の通り矢継ぎ早に高圧的に質問を繰り返す。
・説明会は時間通りに終了したか
・説明会後の個別確認を要する社員に対してのフォローは確実に行ったか
・欠席者に渡すための資料は用意したか
・欠席者に渡す資料は該当する社員の上司に渡したか
・個別に電話対応が必要な社員に対しての電話対応は行ったか
5つ目の質問に「これから行います」と答えたところ、それで今日の説明会がすべて台無しである(実際はそうではない)くらいの勢いで、「なぜ今日の午前中に連絡しなかったのか?」と強い口調で言い放つ。
この時、私の感覚では「落ち度を見つけるまで質問を繰り返し、本人(私)を追込む」という上司Yの意思を感じました。
■11月 電話連絡対応遅延の対応 上司Y
12月の大きなイベントに向けて電話確認が必要な職員(対象者150名程)がいました。私の対応に遅れが生じ50名程の確認が取れていませんでした。
上司Yからは何度か「遅れが出るようなら業務調整するので早めに相談してくれ」と言われていましたが、そもそも上記のような事象がある中で「業務遅延の相談」は極めて行い難い中、ある日、遅延状況に関して伝える息交じりに私に聞こえるように…
「はぁ~…50人もいるのかよ…」
と吐き捨てる
精神的に不安定に陥る 出勤が怖くなるが
8月には精神的に不安定になり、出勤が怖く、上司Yに相談しました。一時的に対応は改善されたように感じましたが、1~2週間ほどで元に戻ってしまいました。
元に戻った後、ハラスメント対応はエスカレートしたようにも感じ、耐え切れなくなり退職の申し出に至りました。
退職を申し出た際、上司Yと話し合いの場が持たれましたが、特に慰留されることもなく、話し合いは5分程度で終了。その後、Yは「ちょっと上司に話してくる」と言い、さらに上のA部長に報告に行くも10分もせずに戻ってきました。
これが意味するものは何だったのか?
退職の申し出に至るまでに何回か相談を行っていたからなのか、「止めても無駄」と思われたのか、それとも、自主退職に追込む方策が順調に進んでいるということなのか、裏で何が行われているのか知る由もありません。ただ、上司たちや女性職員Sの対応には誠意のかけらもないということだけは事実です。
次の就職先が決まったわけではなく、決まっても収入減は確実。不安定な生活に家族を巻き込んでしまうことになります。
でも、退職を申し出たことに後悔はしていません。
大きなことは言いたくありませんが、いつか見返してやる気持ちで今後の取り組みには臨んで行こうと思っています。
今は心が健全な状況に戻りつつあります。




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