副施設長大抜擢に驚きと心配
昨日、ウチの施設の人事連絡があり、10月から副施設長が変わるとのことでした。新しい副施設長は新卒入社3、4年目の女性M代さん。たぶん20代。個人的には大変驚きでした。
今の会社に転職してまだ半年の私から詳しい事情は見えませんが、今までの私の経験から言えば副施設長は部長級職。入社3、4年目で20代のスタッフが40数名を束ねていくことは難しいのではと思います。
ただ、M代さんは仕事上も性格上も問題ない方で才色兼備を地で行く人。
副施設長に昇進した後もしっかり施設のために頑張られるのでしょう。まさに大抜擢と言ってもいいと思っています。
私が気にしているのはM代さんの「先輩」の位置にいる5人の介護スタッフのことです。いずれも入社10数年の中堅社員です。この方々を飛び越えてM代さんは副施設長になるのです。
退職に追込まれる熟練社員の憂鬱
あーこの会社もこーゆーことするのか・・・。
結論から言えば、この5人は会社から「アンタたちはもう必要ない」と言われているのと同等です。「若手の大抜擢」の陰には「基本給の高い熟練社員を退職に追込む」という企業の宿命的な体質があります。
5人にとっては今まで後輩だったM代さんが来月から上司になります。原則論を用いれば、言葉遣いは敬語。業務上の様々な方針も、基本的にはM代さんが優先されます。
もちろん、M代さんはあからさまに「上から」発言をするようなことはないでしょうが、1~2年と過ぎていくうちに、この立場逆転はボディーブローのように効いてきます。
キャリアから外され都合よく使い回し
そう遠くない将来、5人は「都合の良い異動要員」となるのでしょう。というか5人のうち3人は1年ほど前に他の施設からウチに異動してきたと聞いているので、既に会社から「都合よく使われる存在」になってしまっているかも知れません。
入社10年でその扱い。キャリアから外していいように使う。
深刻な人手不足と言われている介護業界ですらこんな人事。やはり基本給の高い順に退職に追込む体質は企業としては仕方ないのかも知れません。
以上のことはすべて私の「想像」ですが・・・
私も前職で実際に同様の扱いを受けて来ましたから・・・。
5人の「先輩社員」の行く末を案じざるを得ないのです。



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