なかなかうまく行かない転職 既に7社不採用

IT系技術職ブランク20年 ダメ元の求人応募

現実を思い知らされている。手応えがない、求人に応募しても書類選考で「不採用」または「反応なし」で終わってしまう。ちなみに「反応なし」は「不採用」を意味する。

今のところ、比較的大手企業のやや敷居の高い求人が中心であることも原因ではあると思う、IT系技術職希望でありながら、ブランクが20年以上…年齢は54歳。これで正社員の求人に応募しているのだから基本的には「ダメ元」である。

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ただ、昨今のAIバブルを受け、元々「永遠に人手不足」と言われていたIT業界、今なら私のようなブランクありでもニーズがあるのでは…と見込んでの今回の転職活動だったが甘かったようだ。

確かに求人自体はある。募集可能の年齢が「59歳まで」や「年齢不問」となっているし、経験も「1年以上」や「3年以上」程度のものが多い。しかし、実際に応募してみると書類選考でNG、または「無反応」なのである。

ちなみに「無反応」は、とある人材派遣会社の求人に応募した時のことである。ここ最近は正社員の拘らず、契約社員や派遣、パート・アルバイトといった雇用形態でも応募しているのだが、求人の応募に無反応である状況を派遣会社に確認してみると、求人の応募に対しては「案内可能(採用の可能性がある場合)のみ回答」なのだそうで、「無反応=不採用」、「2営業日以内に回答がない場合は残念ながら不採用です」。とのことだった。

現在、派遣案件は2社応募したが、2社ともシカト(無反応=不採用)である。


正直、これはヘコんだ。。。


契約社員でも派遣社員でもだめ 考えの甘さを痛感

同じようなタイミングで、ハローワークで契約社員の求人があり、それも不採用(書類選考でNG)になったばかりだった。正直、ナメ過ぎていたのか。。自分の中で「正社員は難しいだろうが、契約社員や派遣社員なら大丈夫(採用される)だろう」と安易に考えていた節があったのだが、一挙に雲行きが怪しくなったのだ。

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イキって会社に退職を申し出たが、実はとてつもない間違いを犯しているのではないか、全くお門違いなことをしてるのではないか、言い知れぬ不安に襲われ、いつもは布団に入れば5分と覚えていないのに、その日は1時間ほど眠れなかった。

定職が決まらない不安、生活の経済的根幹を揺るがしている不安…こんなにも恐ろしく感じるものなのか、結婚して家庭を持ち、初めて感じた恐怖にも似た不安だった。そして、頭を過ったのは「退職撤回」という言葉だった。頭を下げ、しかるべき人々に迷惑をかけたことを詫びれば、今なら間に合う。恥も外聞もプライドも捨てて真摯に謝罪すれば許してもらえる…そんな思いすら頭を過る。

不安、恐怖、恥…すべての底辺の感情が駆け巡る中、いつの間にか眠っていた。次の日の朝は出勤だったが、最悪の気分の中、地獄のような孤立を感じる職場に行く、何もかも最悪である。


困難な状況下で粘り、足掻き、そして這い上がる

今思えばここがどん底だったかもしれない。眠りに就けないほどの不安。そんな経験をした次の日、職場に行くと、やはり自分の退職という判断は間違いではないということが実感できる。

周囲は和気あいあい、私に対しては塩対応…。職場での会話は業務用必要なこと以外は皆無。完全村八分の状態。こんなところで半病人のように生きていくよりもきっといい人生が外にある。そう信じることにした。

粘り 足掻き 職場いじめ パワハラ

これまでの人生でも何度かあった厳しい状況、精神的に追い込まれる状況、そんな時に私が行っている考え方が「粘り、足掻き」である。「諦める」前にその状況でいろいろやってみる、いろいろ試してみて突破口をさがしてみる、精神的に厳しい部分もあるが、解決の糸口を見つけた時の喜びや達成感は一入である。

そう、「もがき、足掻きだ!」

と考えたら少し気分が落ち着いた。


落ち着いたら見えてきた初心 まずは経済的な解決を

連続不採用の現実を突きつけられ、少し冷静さを失ってしまっていた、そもそも、正社員としての新しい就職先が決まらなくても、年金を貰えるようになる65歳までの10年間、何とか持ち堪えられると踏んでの今回の退職実行であった。

やりがい 収入 夢 人間関係 職場いじめ パワハラ

情けない話だが、親から受け継いだ財産に少し手を付け、これまで貯めてきた貯蓄や退職金を少しずつ切り崩せば、致命的な事故や病気などなければ何とか金銭的ショートは免れそう。

職場での塩対応、仕事のやりがい、家庭を守る父親としての立場

退職したいと思った時に考えるべきことはいろいろあるが、私自身は「お金」だった。経済的な安心、解決があってこそのその他の「いろいろ」であった。それは、ここ数日の自身の体験、行き先の収入不安を感じての精神的動揺によって実感した。

何とか金銭的に持ち堪えられる、あとは自分がどれだけ頑張れるか…いざとなれば日雇い労働でもなんでもすれば、何とかやっていけそう。

そんな考えに至った瞬間に何だか気分が晴れ晴れしてきた。何か解放されたような気持になった。こんな気分になったのは何年ぶりだろう。急に周りの普段の景色が新鮮に映りだしたのだ。

この辺から発想が少し柔軟になって来たのか、次に思い立ったのが「職種転換」だった。ここまで拘ってきた「IT系技術職」。中学2年の頃からパソコンに接し、切っても切り離せない存在にあると思っていたが、この拘りを転換したらどうなるかと考えるようになった。

結果、思い浮かんだ業種が「林業」と「介護職」だった。

次回に続く


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